「新薬と臨牀」に論文が掲載されました
「新薬と臨牀」第72巻10号にグロービアミエリン研究所の論文が掲載されました。
老齢アルツハイマー病モデルマウスにおける陳皮とα-GPCの相乗効果
The Synergetic Effects of Chinpi Plus α-GPC for Proper Myelination in Aged Tg2576 Mouse Model of Alzheimerʼs Disease
新薬と臨牀2023;72:823-839
この中で、ミエリン膜の形成の指標であるMBP(ミエリンベーシックプロテイン)があると、アミロイドβの非生産系が活性化することを証明致しました。
私どもは、アミロイドβの蓄積を促し非可溶性に変化させ有害化させるか否かの鍵は、MBPの存在、すなわちミエリン膜の形成にあると考えています。